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3単現のS、どうやって教える?

中学生でもたまにテストで
忘れる ”3単現のS"問題!

いろんな教材が説明をしているが
多分、子どもたちの中ではあまり
その説明自体がストンと落ちていないのだろう。

教科書だと
3人称単数とは、”私とあなた以外の一人、一つのもの”をさします。
とSunshineには書いてあり
”私とあなた以外の”でまず理解できないので
図解にして説明したりしますが
なんだか3単現のSって”難しい法則?”みたいに
感じてしまいそうです。

脳フレンドリーじゃない言い方ですよね。

英語脳的には、結論を先に言って
後から説明なので

”一人(一つ)の時に動詞にsが付く
だけど、IとYouは関係な~い!”

の方がすっきりしませんか?

そして、いきなり3単現のSのルールを先生が
図解で教えてるのではなく

”一人、一つ”って何があるのか
絵をかいてもらったり
代名詞に言いかえると何になるのか
考えてもらうことができますね。

代名詞は低学年から教えているので
代名詞を聞いた時に単数なのか、複数なのか
理解しています。

3年生の生徒で
wantがwantsになるのは
He, She, Itの時だ!というので
be動詞はどれを使う?と聞いたら
即答で is と答えた生徒がいます。

be動詞の文にしても
一般動詞の文にしても
一番最初に理解しないといけないのは
代名詞という事になります。

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プロフィール

kazuko

Author:kazuko
メイン講師:野村和子

ニューヨーク州立大学卒

埼玉県で初めて親子英語サークルを立ち上げ、アルクの「子ども英語子育てQ&A 100」に英語子育てに関する取材記事が掲載されました。

平成15年に小学校英語指導者資格を取得
文部省補助事業のハローキッズ講師を担当

アップルベア英語教室
さいたま市南区根岸

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