ヒントでわかっちゃう 神経衰弱ゲーム


この文字こう出すカードは
文字が書いてある面と
発音の仕方が書いてある面があります。
この文字こう出すカード(短縮してここカード)
を2セット用意します。
一つは文字面を表にして
もう一つは発音面を上にします。

生徒は自分で文字カードを選び
(わかるカードからなくなりますが)
同じ発音のカードをさがします。
まだ、始めたらばかりのクラスならば
先生が音を出して単語も読んであげると
良いでしょう。
まだ、経験の浅い中学生たちは
or, ar の音と ir, ur, er の違いが
難しいと最初は間違えていましたが
カードの裏面を見て納得していたのが
このカードの良いところ。
ck, sh, chなど一つの発音しかない
カードは最初に取られ
最後に残るのが ir, ur, er の3つになったりしますが
講師が ir, ur, er のカードは同じ発音だと説明するよりも
ゲームでやると
まるで自分たちが気が付いた!という気持ちになります。
又、正解のカードを見つけるために
はずれると何回もそのカードが出てくるので
何度も目にするわけです。

このゲーム
今まで習ってきた事の復習にもなるし
新しいルールの導入にも向いています。

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